【マヒシャ(mahisa)元町店】でノルマンディーのケーキを♪
以前から一度行ってみたいと思っていた、ティールーム マヒシャさんにお邪魔してきました。
場所は旧居留地。おしゃれな界隈です。
行く前にインスタをチェックしたら、３名以上の来店はお断りとあったので、これはかなり静かなのでは？と期待が高まりました（うるさいカフェが嫌い）。
可愛らしい店構えです♪
平日午後３時くらいに訪れました。「ランチうりきれました」とあります。
お店の中に入ると窓際はおひとり様が多く、出口付近は二人組が多い印象でした。
あいにく他に席が空いておらず、背もたれのない椅子に腰掛けましたが超イヤイヤでした（笑）
さぁ、メニューを見ますよ～！
ティールームだけあって、イギリス菓子が多いようです。
チーズやヨーグルトが苦手な私は、イギリスではなくフランス・ノルマンディー地方の「ミルリトン」というケーキ菓子をチョイス。
ジャンヌ・ダルクで有名なルーアンのお菓子だそうな。
初めて耳にするお菓子です。
ケーキを選んだ後、背もたれのない椅子に不満を感じていた私は、「背もたれのある座席が空いたら移動させてもらえませんか？」と店員さんにお願いしました。もちろんめっちゃ丁寧にですよ。
ケーキセットで1,100円するのに背もたれのない椅子とは合点がいきません（笑）
しばらくすると、窓際のとても良い席が空き、そちらに移動させてもらえました（うるさい客ですみません😂若い頃は言えなかったんですけどね、すっかりオバチャンになりました〜笑）
そうこうするうちに、ミルリトンとミルクティーがやってきました！
丁寧にティーの飲み方まで添えられています。
ミルクティーとストレートティーがあったのですが、店員さんのオススメに従いミルクティーにしました。
和風の食器に多少面食らいましたが、すぐに慣れました。
特筆すべきは「ミルリトン」の美味しさです！
もともとアーモンドを使ったお菓子が大好きだというのもあるかもしれません。
やや固めのしっとりとした生地に、なめらかで甘さ控えめの生クリームをつけていただきます。
本当に、とんでもなく私好みのお味でした！
というわけで、ミルリトンに惚れ込んでしまった私。
ちょっとネット検索してみましたが、本来のミルリトンはコロンとした形をしています。しかも中にはアプリコットジャムが入っているそう👇
いやー、ジャムいらないですw
他にもいちごジャムが入っているバージョンもあるらしく、ビビリ倒しました（何を隠そう、いちごジャムが大嫌いなのです😂笑）
マヒシャさんのミルリトンが大正解！
すぐにでもまた食べに行きたいけど…
コロナ対策のためか、前回窓から吹き込んでくる風が寒くて寒くて^^;
テイクアウトしてこようかな～なんて考えたり。
ていうか、このミルリトン、お菓子作りが得意な人ならきっと作れますよね？
私はいっさいやらない人間なので買わない限りはありつけないのですが…
最近思うのですが、私はこういう飾らないシンプルなケーキ（というかケーキ菓子？）が好きなようです。
さてカフェの雰囲気についてもお話したいのですが、「ウッディーで暖かみのある感じ」でした。
あくまでも素朴で、気負った感じがありません。
店内は決して広くはなく、だからこそ来店人数を限定して快適な空間を保たれているのだろうなと感じました。
次に客層ですが、私のような中年のおひとり様が結構いました。読書している方が多かったです。
勉強している若い女の子もいましたが、すぐに帰っていきました。
たしかに勉強するカフェではないですね（カフェで勉強したい気持ちはよくわかりますが…）
３名以上のグループがいなかったため、とても静かで満ち足りた時間を過ごすことができました。
大人女性にオススメしたいカフェのひとつです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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