前回の続きです。
奈留島を後にした私たち(ガイドさん含めて9名)は、海上タクシーで久賀島(ひさかじま)へ移動しました。
再度、今回のツアーの行程表を貼っておきます↓

海上タクシーでは風を感じたくてあえて甲板に残ったのですが、いやー、風を切って爆走するボートを舐めてましたねw
もう髪はぐちゃぐちゃ、ガイドさんの声はほぼ聞こえない。
それでもめちゃくちゃ爽快で。
私、風を体中にあびるのが大好きなんです。
最近は特にその傾向が強くなっているように感じます。
人間のあいだにいると息苦しくなるんですが、空気に包まれていると「生」を感じます。まぁ、当たり前の話なのかもしれませんが。
久賀島の旧五輪教会堂
海上タクシーを降りてすぐ、旧五輪教会堂が目に入りました。

(↑ 2つ教会が見えますが、人が集まっている左側が旧五輪教会堂です)

木造のシンプルな教会ですよね。
こちらももちろん「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産になります。

(↑ 建築様式としては、窓の先が尖っている「ポインテッドアーチ型」を採用しているのが特色だそうな)
こちらの教会は、内部の撮影可だったんです~!これは嬉しかったですね。
ということで、じゃんじゃん載せちゃいますよ~♫


ゴシック建築特有の「リブ・ヴォールト天井(いわゆるコーモリ天井)」、やはり美しいですね。

旧五輪教会堂の案内をしてくださった係の方によりますと、こちらの祭壇前の扉(で伝わりますかね?汗)のデザインは、長崎の大浦天主堂とまったく同じだそうです。
「写真を撮っておいて、ぜひ後日見比べてみてくださいね」とのことでした。
↓ 大浦天主堂については、こちらの記事を御覧ください。

美しすぎて言葉を失いました。
お天気にも恵まれラッキーだなと思っていたのですが、前述の案内係の方によりますと、
「うーん、今日は海の色がイマイチだなぁ~」
とのことでした笑

(↑ 懺悔をする場所。初めて見ました!)
再び外に出ると……

もう、最高ニャーン!!(笑)
こんなに幸せな絵、あります?
猫好きな私はそこから離れたくなくてグズグズしていたのですが、残念ながらこれはツアー。先に進むしかない……

(↑ お隣には新五輪教会が)
五輪真弓さんと五輪地区
ところで皆さん、歌手の五輪真弓さんをご存知ですか。
『恋人よ』で有名な方ですよね。
なんと、「五輪真弓」という芸名は、この五輪(ごりん)地区から来ているそうなんです!
五輪真弓さんのご出身は東京都なのですが、お父様が五輪地区の出身で敬虔なカトリック信者。
そしてお祖父様は教会でオルガンを弾いてらしたそうなんです。
さて、旧五輪教会堂を後にした私達は、ここから10分ほど山道を歩くことになります。
運動不足の体にはちょうどいい運動です!

(↑ 木立の間から2つの教会が見えますね)
鳥の心地よいさえずりと潮風に包まれ、とっても気分がよかったのですが。
ガイドさんが、
「この左手はキリシタン墓地です」
って……
そう言われてみると、なんか空気感がうすら寒いというか……
って、人間の感覚って簡単に変わるもんですよね笑

(↑2つの教会がかなり遠くに見えています)
しばらく登ると開けた場所に出ました。
ここからは再びタクシー(海上ではなく陸上です笑)に乗り、次の目的地へと向かいます。
区切りがいいので、ここでいったん切ろうと思います。続きは次回に。
☆このひとつ前の記事はこちらです♫
おわり。