50代、女ひとり旅ログ

~持病があるため、もっぱらひとり旅です~

夢も目標ももたずに、ただ生きてみる。

今回は旅記事ではなく「心の旅路」の記事になります。

ここ半年ほどの間、自分の内面が驚くほど変容しているのを感じているので、それを記録として残しておこうかと。

たまたま目にされた方の参考になれば幸いです。

 

 

皆さん、夢というものは叶うと思いますか。


これまでの人生で、夢は叶ってきましたか。

 

突然、身も蓋もない質問をしてしまいました。

 

これまで50ウン年生きてきましたが、体感としては

「叶えることができる人もいれば、叶えられない人もいる」

が真理なのではないか、と。

ただ「叶えられない人」であっても、その夢がふわ~っとしたもの、すなわち「叶っても叶わなくてもどっちでもいいや」という程度のものである場合には、叶えることができるかもしれません。

 

ここからそれぞれについて詳しく書いていきたいと思います。

 

夢を叶えることができる人と、叶えることができない人

太陽星座に騙された。

結論から言ってしまうと、これはもう自分が生まれた日のホロスコープを見ればわかるんじゃないかなと思います。

 

私は星座占いというものに子供の頃から興味を持っており、雑誌の巻末に掲載されている「今月の占い」の類が大好きでした。

 

ただ、当然のことながら、そういった薄いざっくりとした占いでは、読者の本質は何一つ見えてきません

 

私は太陽星座(いわゆる「今月の占い」などで、あなたがチェックする星座のこと)が射手座なのですが、射手座の特徴としては一般的に、

  • 「高みを目指す」
  • 「ここではないどこか遠い場所に向かって突き進む」
  • 「海外と縁がある」
  • 「楽観的で大雑把」
  • 「パリピ」

などが挙げられます。

 

私はこれを信じ、これまでの人生、ひたすら高みを目指し努力し続けてきました。

ところが、頑張っても頑張っても叶わないし、報われない。

 

周囲と自分を比較し、自分が劣っているとは到底思えない状況であっても、なぜか自分にはチャンスが巡ってこない。

 

挫折しては、持ち前の"射手座的”な"前向き精神"を発揮して立ち上がり、また次の夢や目標に果敢に挑んできました。

 

周囲の人たちからは、「よく頑張るね~」と感心しているような呆れているような顔をよくされていましたが、その度に私は、

 

「私、人生はチャレンジの連続だと思ってるから」

 

と答えていました。今思うと痛いですよね(笑)

 

マヤ暦占い

昨年末にまたまた大きな挫折を経験した私は、やっと、「これは何かがおかしい」と感じるようになりました。


何一つ、自分の思うようにならない!と。

 

……いや、「何一つ」ではない。


あくまでも、「大願」というようなものが叶わないのであって、日々の細々としたある意味どうでもいいことは叶っているのです(例えば、人気のコンサートに当選する、おしゃれカフェの一番景色のいい席に通される等)

 

「どうして大願は叶わないのか」

 

そう悩んでいたときに、ふと思い出したんです。

 

それは数年前、ある占いの対面イベントに初めて参加したときのことでした。
そのイベントでは、様々な占術の占い師さんたちが小さなブースを設置し、参加者は好きな占い師さんを選んで占ってもらうことができるというもの。

 

そのイベントに参加してみようと思ったきっかけは、やはり「大願が叶わなかった」ことでした。


しかも、「今回は多分イケる!」とかなり手応えを感じていたことだっただけに、大きな邪魔が入って潰されたときには、もう再起不能なのではと思ったほどでした。

 

さて、イベント会場に足を踏み入れた私でしたが、どの占い師さんに視てもらったらよいのか分かりません。

 

目をキョロキョロさせてウロついていた時、ある女性から「マヤ暦占いを試してみませんか」と声をかけられました。

 

値段も手頃でしたし、その占い師さんの瞳がキラキラしていたこともあり、「この人でいっか」と決めました。

 

マヤ暦占いについての詳しい説明は割愛させていただきますが、ここでその占い師さんから衝撃の一言があったのです。

 

「……がんばってもがんばっても、天井が塞がっている。なかなか突き抜けることができない。良いところで大きな邪魔が入ったり、『何でなのっ!』と怒りの感情が湧いてくるような事態に遭遇しやすい」

 

こう言われたんです。

 

「……っていうことは、私は何をやっても成功できないっていうことですか?努力するだけ無駄っていうこと?」

 

私は涙目で尋ねました。

 

今思うと、その占い師さんは目がキラキラしていただけあり、誠実な方だったと思います。
彼女は一言、こう言ってくれたんです。

 

「開き直ること。それしかない」

 

ホロスコープのアスペクト

「開き直れ」と言われた私でしたが、ショックが大きすぎて、その方の言葉をすんなりと受け入れることができませんでした。

 

その後、私はいわゆる「引き寄せの法則」にハマり、良い気分で過ごすことによって、良い現実を引き寄せることができる、すなわち「大願を叶えることができる」と思い込むフェーズに入っていきました。

 

ところがどっこい、いくら良い気分で過ごしても、やはり大きな願望はいっこうに叶えることができませんでした。

 

続いて私は、Youtubeで占星術について発信されている方の動画を見るようになっていきました(完全にスピリチュアル迷子状態ですね笑)

 

「星占い」には馴染みがあったものの、「占星術」ともなると結構複雑で、"アスペクト"という概念が特に分かりにくいんですね。

 

簡単に言うと、アスペクトとは「惑星と惑星の角度」のことなのですが、Youtuberの方たちによると、これがかなり重要ということなので、自分のホロスコープを分析してみたんです(星読み師の方にお金を払って読んでもらうということはしていません。なんか気を使って良いことしか言われなかったら意味ないなって)

 

そうしたら!

 

私は太陽と冥王星が90度という、いわゆる"スクエア”の角度をとっており、「太陽星座(私の場合は射手座)を発揮しようとすると、冥王星(破壊と再生の星)が潰しにかかってくる」というではないですか……(しかも、"スクエア"の場合、冥王星は破壊っしぱなしで、再生はしてくれないと解説する星読み師の方もいました)

 

どうりで射手座らしさを発揮しようといくら高みを目指しても、毎度毎度ぶっ潰されるわけです。

 

愕然とした私でしたが、どこかでホッとしている自分もいました。

 

やっと……やっと自分の人生を解読できた、と。

 

その時に頭に浮かんできたのが、あのマヤ暦占いの女性占い師の方の言葉でした。

 

「開き直ること。それしかない」

 

あの時はあまり腑に落ちなかったけれど、今では分かります。

 

太陽星座とは、いわゆる「人生の表看板」であり、社会的に何を目指すかという人生の方向性を表すもの。
そこが潰されやすく、天井が塞がっているということから:

 

「私は今生でいわゆる"自己実現”はできない。社会的な成功は望めない。
そう開き直ってしまえばいい! そして、いま手にしているものを大事にし、思い切り人生を楽しめばいい!」

 

こう解釈するに至ったのです。

 

ふわ~っとした夢は叶う、かも?

一方で、冒頭で書いたように「叶っても叶わなくても、どっちでもいいかな?」くらいのレベルのふわ~っとした夢は叶ったりします。

 

例えば、私は高校生の頃にある外国人女優に猛烈に憧れ、「国際結婚をしてハーフの女の子が産めたら最高だな~」なんて思っていました。

 

でもだからといって、外国人男性との出会いを意図的に求めたりはしませんでした。

 

言葉にするとすれば、「そんなライフスタイルに憧れていた」というレベル感です。

 

ところがどっこい、この"ふわ~っとした夢"は叶いました。

 

結果としては、その外国人の夫とは離婚してしまったのですが、思い描いていたとおりハーフの女の子の母になることができたのです。

 

ですので、私の人生、すべての夢が叶わなかったわけではありません。

 

「社会的な野心」はまるで叶っていませんが、「ひとりの女性としての幸せ」は、まぁまぁ叶っているのです(離婚していますし、決して完璧ではありませんが……)

 

今のところの結論

結局何が言いたいのかというと、社会的な大願を叶えることができるかどうかは、ホロスコープを調べてみることがかなり有益なのではないかということ。

 

そして、そういった"大願"については得てして執着が強くなりがちです。

 

そのあたりも叶わないことに繋がっているのではないかと思うのです。

 

だから、"ふわ~っとした夢みたいな願望"は執着がない分、叶いやすいのではないかなと。

 

 

この記事を書いている今日、2025年6月11日は射手座の満月です。

 

射手座の「高みを目指すエネルギー」を手放すのにふさわしいタイミングなのではと思い、この記事を書いてみました。

 

もうこれからは、大きな夢や目標は抱かない。

 

ふわふわ~っと、「こうなったらラッキーだな♫」くらいのスタンスで生きていこうと思います。

 

期待し過ぎは、不幸のもと。

 

「今の自分もあんがい悪くないんじゃない?」→ニコッと笑顔☺

 

この感覚で、これからの人生を歩んでいきたいと思います。

 

 

 

 

おわり。