韓国短期留学への憧れをいだく
前回は、韓国語マンツーマンレッスンの良い点と悪い点について書きました。
1年間通うあいだに、膨大な量の単語を先生から教えていただいた(というか、紙に書いてもらった)のですが、やはり思ったようには頭に入らず。。。
最初の頃は、授業後に必ずカフェに寄って、その日に学んだ単語の復習をしていたのですが、慣れてくるにつれ、そうした地道な努力を怠るようになりました。
でも、先生が容赦なく韓国語で話してくれる方だったので、リスニング力はついた気がしました。
中にはやたらと日本語を使おうとする先生もいると聞きますが、ワタシの先生はそういう方ではなかったので、この点はよかったです。
そして問題は費用面。
マンツーマンレッスンですから、費用は当然お高くついてしまい、1年で更新せずにやめることにしました。
2017年いっぱいでやめたことになります。
留学への漠然とした憧れ
2018年の3月に、娘とソウル旅行をしました。
目的は、オタ活です。
当時は娘の影響でSF9とNCTにハマっており、歌番組やショーケースに参戦しました。
その頃、友人のお嬢さん(大学生)がソウルの語学堂に短期留学をされていて、そのお話は聞いていたのですが、そのオタ活の現場で偶然にお会いしたのです。
娘さんはすごく楽しそうで、イキイキしていました。
その姿を見て、ワタシの中で漠然と「短期でいいから留学してみたいな」という気持ちがムクムクと芽生え始めたのです。
でも正直なところ、もうアラフィフだし留学だなんておかしいかな…
という気持ちもありました。
ザ・空白期間
4月になり、新しい仕事(韓国語とは何の関係もない)をすることになり、こちらの方に完全に意識が行ってしまって、韓国語は放ったらかしになってしまいました。
正直、それどころではないという感じで。。。
ここまでブログを読んでくださった方は、もう薄々気付かれているかと思いますが、ワタシは波があるんです(涙)
ガーッと頑張ったかと思うと、「ま、いっか」ってなっちゃう(T_T)
こんな感じで、2018年はあまり韓国語と真剣に向き合わなかったのですが、変わらずK-POPは好きだったので、音楽番組は欠かさずチェックしていたため、日常的に韓国語に触れることは続けていました。
年末くらいになると、新しい仕事にも慣れ、春先に抱いていた「ソウル短期留学」の夢がまたふつふつと湧き上がってきました。
韓国語がもっとうまくなりたいという気持ちはもちろんのこと、ソウルの夜の華やかな空気や朝の清々しい空気、そのすべてを吸い込んでみたい。
ソウルに暮らすということはどういうことなのか、そのぜんぶを味わってみたい。
そういう気持ちでした。
とりあえず、アラフィフでお一人様留学する勇気はワタシにはなかったため、娘に行く気はあるか聞いてみたところ、二つ返事で「もち、行く!」と(笑)
「鉄は熱いうちに打て」
すぐに行動に移さないと、気持ちが変わってしまうかもしれないと思ったワタシは、翌年の夏休みに娘とソウルに短期留学することを決めました!
夫には、もちろん事後報告です!
先に言ったら何て言われるかわかりません(汗)
ぜーんぶ手続きを終わらせてから、報告するつもりでした。
2019年になり、少しは韓国語の勉強をしておかないとマズイなと思った私ですが、スクールはちょこちょこ変わっているわ、教科書を買わされても大して進まずにやめていたため、自分が何を理解していて、何がわかっていないのかが、わかっていませんでした。
そこで、とりあえず評判の良さそうな、『できる韓国語 Ⅰ』を買ってみました。
最初からジックリと取り組んでみました。
ひじょーに使いやすかったです!
単語は結構わかっていたのですが、文法が…
文法の知識が穴ぼこだらけで、これはマズイと思いました。
でも、この1冊をしっかりやれば、語学堂のクラス分けテストでそこそこのところには入れてもらえるんじゃないか。
そう思いながら取り組んでましたね。
単語は、みなさんご存知のキクタンシリーズ。
「入門編」は簡単すぎたので、この頃は「初級編」を利用していました。
留学から帰った今は、「初・中級編」を使っています。
なかなか頭に入らないのですが、もうコツコツ地道にやるしかないですね(-_-;)
(ちなみに「中級編」も買うには買ってあるw)
次回は、語学堂選びについて書きたいと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。