京都歩きと開運メモ

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延世大学語学堂体験記②レベル分けテスト(2)

前回は、延世大学語学堂の3週間短期講座のレベル分けテスト会場に向かうまでについて書きました。

 

今回は、テストがどのように行われたか、そしてどんなテストだったかについてお伝えしたいと思います。

 

延世大学語学堂 レベルテスト分けテスト会場 (2019の情報)

大講堂で受け取った小さな紙切れに記してあった教室に入ってビックリ!

なんと、10人入ったら満杯くらいの小さな小さな教室でした。

ワタシは階段でゼーゼーいってしまい、入室が最後の方になってしまったため、既に席があまり残っていませんでした(自由席)。

 

廊下側に3人、窓際に3人、その間に3人といった配置で、ワタシは窓際の一番後ろ(9番)に腰掛けました。

実は、この座席がえらい重要だったんですよ。。。

 

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筆記試験会場の座席。ワタシは9番に着席。

レベル分けテストは、筆記試験と口頭試験からなっていて、同時進行で行われるんです。

どういうことかというと、別室に先生が待機していて、1人ずつ順に筆記試験会場から出て、その別室に向かい口頭試験を受けるというわけです。

で、この口頭試験を受ける順番が、筆記試験会場の座席順だったんです。

 

ワタシの教室では、廊下側の前からでした。

ですので、ワタシは一番最後だったんです(T_T)

筆記試験の間中ずーっと緊張していたので、ほんとに不利だったと思います。

 

:後で娘に聞いたところ、娘の受験会場では窓側からだったそうで、一概には言えません。そこのところはご了承ください。。。

 

まぁ、無難な線で、4番~6番に座るのがいいんじゃないかなと思いますね。

 

そしてワタシが驚いたのは、筆記試験会場には試験監督が不在だったことです。

口頭試験を終えた人が筆記試験会場に戻ってきて、次の人に「行け」と無言で合図を送る方式でした。

そして、口頭試験を終え、筆記も解き終わった人は、解答用紙を前に提出して帰っていいと言われました。

ワタシは口頭試験が最後だったので、下手したら教室を出るのが最後になっちゃうなーとボンヤリと思ってましたね。

 

筆記試験は、易しい問題から徐々に難しくなっていくので、自分がわからないと思ったところで解くのをやめました。

下手にがんばっちゃうと、自分の実力以上のクラスに入れられて苦労すると思ったので、勘で解くようなことはせず、理屈を理解したうえで解答することができるところでペンを置きました。

 

ワタシの教室では、始まってすぐにペンを置いている人も何人かいました。

座った席がマズイと口頭試験を待たなければならないので、早々にペンを置いても帰れないんですよ(汗

 

ワタシは、ちょうど筆記が終わったくらいに口頭試験の呼び出しがかかったのでタイミング的にはよかったのですが、なんといっても緊張が続いていたのでイヤでしたね。

 

延世大学語学堂の口頭試験を受けてみて

口頭試験は、筆記同様、簡単な質問から徐々に難しくなっていきます。

後の質問になればなるほど、長く話すことが求められるわけです。

そして、先生が「この人はこのくらいまでが限界で、これ以上の質問には答えられそうにないな」と判断したところで終了となります。

ですので、筆記試験会場を出て2分くらいで戻って来た人もいれば、10分以上戻ってこなかった人もいました。

かなりできる人もいたということですね。

 

具体的な質問の内容を書くのはあまりよろしくないと思うので割愛しますが、ワタシはある程度がんばったところで「難しいです・・・」と先生にギブアップの合図を出しました。

筆記同様、頑張りすぎて実力に合わない上のクラスに入れられることを恐れていたからです。

もうダメだと合図を送ると先生はニコッと微笑んでくれました(それまでは怖い顔だったのに(笑)

 

こうして、ワタシのレベル分けテストは無事終了しました!

緊張しましたが、終わってみるといい経験だったなと思いました。

テストは金曜日だったので、土日は休みで、結果は月曜の朝、掲示されることになっていました。

 

次回はレベル分けテストの結果、どのクラスに入れられたかについて書こうと思います!

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

mabelle.life

 

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