延世大学語学堂体験記③レベル分けテスト結果&授業初日!
前回と前々回は、延世大学語学堂の3週間短期課程レベル分けテストがどんな風に行われたかについてお話しました。
このテストは金曜日の午前中にあったので、土日は遊んで過ごし、月曜の朝ふたたび語学堂に向かいました。
いったい何級になるのか、週末は娘とその話でもちきりでした。
1級がゼロからの初心者で、8級が最上級って考えると。。。
「自分はまがりなりにも1年間マンツーマンレッスンを受けたわけだし、まぁ3級くらいかな。ヘタしたら4級かもしれない。口頭試験で思ったよりしゃべれた気がする。けどまぁ、それはないわな」と予想していました。
娘は語学学校できちんと韓国語を学んだことはなかったのですが、K-POPが好きでよく歌詞を調べて覚えたり、自分で良さそうなテキストを買ってきて暇な時に読んだりしていたので、1級ということはないだろうとは言っていました。
が、口頭試験でほぼほぼまったく話せず凍りついていたらしく、「ヘタしたら1級だわ。2級になれるといいなぁ…」と不安そうにしていました。
延世大学語学堂レベル分けテスト結果発表!
月曜の朝イチに、語学堂の入り口に名前とクラスが掲示されました。
娘と向かうと掲示板の周辺は既に黒山の人だかりです。
人の隙間から自分の名前を探します。
ありました!!
5級のとこに!!(爆)
頭の中で「なんで?無理なんだけど?」というフレーズが無限リピされます。
いや、そんなはずないし。
なにかの間違いでしょ??
娘は予想通り2級で、喜んでいました!
いやだな、5級だなんてついていけないよ…と不安でいっぱいになりながら、その足で教科書を買いに売店に向かいます。
5級の教科書を買ってすぐにパラパラとめくってみました。
「知らないことばかりだな。。。」
とまたもや不安に。
いやでも、ここで知ってることばかりだったら何のために留学したのかもわからないわけだし、勉強って自分のレベルよりちょいムズイと思うことの方がやってて楽しいよとか、必死に自分に言い聞かせましたね^^;
そして無情にも(?)各自教室に移動する時間となりました。
いよいよ、3週間を共に過ごすクラスメートや先生方とのご対面です!
延世大学語学堂3週間短期課程の授業初日!
教室に入ると、コの字型に椅子が配置されていて、またもや自由席でした。
どこに座ろうかな~と一瞬迷ったのですが、自分はオバサンなので、若い子はワタシが隣に来たらイヤかもしれないなと思い、両脇に誰もいない席に座りました。
後から来てワタシの隣に座る子がいたとして、それはその子の選択だから構わないだろうと思ったわけです(;^_^A
ワタシのクラスは11人でした。
そして11人中、1名を除いて全員日本人です!(爆)
そしてさらに、11人中30代の方がお二方。残りは全員20歳前後の若くて可愛い学生さんたちでした!
ワーイ!!( ;∀;)
なるべく浮かないように、迷惑をかけないように、がんばらなきゃと思いましたね。
若い子とは頭の回転の速さが違うので。。。
オバサンがモタモタしてたら嫌がられてしまうかもと思い、身を引き締めました。
<講座が終了し、こうやって振り返ってみると、幸いみんな優しい子たちで変にワタシだけ浮いてしまうようなことはなかったんじゃないかと思います。
そしてそれは
K-POPが好きだったことが功を奏したとしか思えません。
その若い学生さんたちの中にも、K-POPファンが何人かいたんです!
なので、休み時間にそういった話の輪に入れてもらえたんですよ。
もしワタシがK-POPを知らなかったら、全然違っていたと思います。
もっと居心地が悪かったんじゃないかな。。。
やっぱり、若者の文化に触れておくことって、めちゃくちゃ重要だと思います。
これはワタシの持論です。
オバサンがオバサンの文化にだけのめりこんでしまったら、そこで終了。
オバサンたちの間で慣れあって過ごしていくことになります。
でも若い子たちの間に入ったら?
刺激がいっぱい!脳も若返る!
ワタシはそう信じています。
別にオバサンの文化が悪いわけじゃないです。
ただ、若い子の文化にもちょっと興味を示すことが大事なんじゃないかと思っています>
話を元に戻しますね。
その後、ごくごく簡単な自己紹介(出身地と名前のみ)をして、すぐに担任の先生による講座の受け方についての説明が始まりました。
ちな、担任の先生めっちゃ美人さんだったんですよ!
ラッキーでした!(何がw)
講座の受け方や成績評価方法については、また次回お話したいと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。