京都歩きと開運メモ

~50歳からの毎日を楽しむ~

ベッキョンファンとして恥ずかしくない生き方がしたい

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昨夜、めちゃくちゃショックなニュースが入ってきました。

 

私が8年間ファンでい続けている、EXOのベッキョンが、実は甲状腺機能低下症という病と闘いながら、これまで活動をしてきていたという事実でした。

 

EXOのベッキョン(Baekhyun)

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ベッキョン氏

ベッキョンは、K-POPの一時代を築いたEXOのメインボーカル。

K-POPに詳しくない方には、BTSの一つ前の時代の王者だったと思っていただければ。

 

ベッキョンは、EXOで一番人気のメンバーと言われています。

 

私は彼のキュートな容姿と、それに反する男っぽいボーカルに一気にハマってしまい、これまで幾度となく韓国に飛びました。

 

ベッキョンについての過去記事を以下にいくつかご紹介したいと思います。

 

mariebelle.site

 

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ベッキョンといえば、明るくて頭の回転が速いイメージ。

 

コンサートで他のメンバーがファンへの想いを語りだして、場の空気がしんみりしてしまうと、持ち前の愛嬌でもって、そんな空気感を一気に変えて盛り上げてしまうような人です。

 

明るくパワフルで、才能に溢れている。

 

ファン想いで、努力家で、永遠のトップスター。

 

それが、私たちファンにとってのビョン・ベッキョンなのです。

 

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タレ目なところが好きです

ベッキョンの兵役

そんな私たちにとって目下の気がかりは、ベッキョンがいつ兵役に行くのかということでした。

 

ご存知のとおり、韓国男子は30歳になる前に兵役に行かなければなりません。

 

ベッキョンは1992年5月6日生まれなので、タイムリミットが迫っていました。

 

そんななか、今年の誕生日に兵役に行くというニュースが入ってきました。

 

 

 ああ、とうとう行ってしまうのね。。。

 

と寂しく思っていた矢先に、衝撃の事実が流れてきたのでした。。。

 

甲状腺機能低下症

それは、ベッキョンがデビュー前から甲状腺機能低下症という病と闘っていたという事実でした。

 

この持病があるため、ベッキョンは、軍隊ではなく「社会服務要員」として兵役義務を果たすことになりました。

 

 

上では、ベッキョン自身がなぜ自分が「ソーシャルワーカー」すなわち「社会服務要員」なのかについて、その理由を明かしています。

 

驚いたのは、

「この甲状腺疾患のためEXOからデビューすることが白紙化されそうになった時もあった」けれど、20歳のベッキョンは「少しも悩まず”僕は舞台で倒れて死ぬことがあってもデビューしたい”と言った」という点です。

 

 

まさか、そんな覚悟をしてデビューに臨んでいたとは!!!

 

 

こんなにベッキョンが大好きなくせに、私はまったく気付きもしませんでした。

 

「あんなに激しく踊っているのに、なんでまったく汗をかかないんだろう?不思議」くらいにしか思っていなかったのです。

 

 

薬を飲んで、つらくても自分の体にムチを打って、がんばってくれていたんですよね。。。

 

ベッキョンファンとして恥ずかしくない生き方がしたい

ベッキョンは、K-POP界という恐ろしく厳しい世界で、約10年間もトップを走り続けてきました。

 

EXOでもトップ、ソロでもトップと、「いったい前世でどんな徳を積んだのだろう?」と思わず思ってしまうような、輝かしい人生を送ってきました。

 

私たちファンにとってみれば、ベッキョンはまさしく「光」なのです。

 

彼を応援することで、自分にもその光が反射される。

 

ちっぽけな人生でも、悪くないと思えてくる。

 

そんな憧れの人なのです。

 

 

ところが、ベッキョンも陰では苦しんでいた。

 

この事実は、衝撃でした。

 

 

私たちファンに、つらい姿は1ミリも見せず、いつも光り輝いている姿だけを見せ続けてくれました。

 

 

ベクちゃん、ごめんね。

 

なにも気付かずに、本当にごめんね。

 

 

そう思うと同時に、ファンに一切悟らせないベッキョンは本当に立派だなと感じました。

 

 

私は日頃からなにかにつけて、

「つかれたー」

「しんどいー」

「マジめんどう」

 

こんなネガティブなことを口にしています。

 

なんだか、そんな自分が恥ずかしく思えてきました。

 

そして、私にも生まれつきの持病があるのですが、自分の境遇を嘆いて生きることはしたくないなと改めて思いました。

 

ベッキョンのファンとして、これからも恥ずかしくない生き方がしたいです。

 

そして、これからもずっとずーっと、ベッキョンが光を放ち続けることができるように、出来る限りの応援をしていきたいと思っています。

 

ベッキョンに出逢えたことは、本当に、私の人生の財産だと感じています。

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました😊

 

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