マリメッコ貯金始めました!~『かもめ食堂』を観て~
ここ数日、ネットにかじりついている私。
実は、マリメッコ(marimekko)に急にハマってしまったのです!
マリメッコ(marimekko)とは?
マリメッコは、フィンランドのブランドで、ケシの花をモチーフにしたテキスタイルで世界的に有名です。
この花柄、街中で目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
私自身、何年も前からマリメッコの存在は知っていたのですが、『かもめ食堂』という邦画を見て、「還暦近くになったら、マリメッコのお洋服を着て可愛らしいオシャレなおばあさんになりたい!」と思うようになったのです。
映画『かもめ食堂』
映画『かもめ食堂』は、小林聡美さん主演の2006年公開作品です。
小林聡美さんが、フィンランドのヘルシンキで日本食レストランを経営するというストーリー。
小林さんの他にも、片桐はいりさんや、もたいまさこさんといった個性的な女優さんたちが出演されています。
小林聡美さんが作る数々のお料理はとても美味しそうでしたし、フィンランドの景色にも癒やされました。
しかし、私が最も興味を引かれたのは、3人が着こなしていたマリメッコのお洋服でした!
なかでも最も似合っていたのが、もたいまさこさん!
上の写真だとよくわからないですよね?
でも、作品の中でマリメッコファッションに身を包んで登場したもたいまさこさんは、本当に魅力的でした!
もたいまさこさんは、空港でロストバゲージしてしまい、急遽マリメッコのお洋服を買いに行くことになりました。
日本から着てきたコンサバで地味な服からマリメッコに着替えたときの衝撃といったら!
「あぁ、マリメッコは年齢を重ねた女性が着た方が素敵なのかもしれない!」
そう思ったのでした。
おばあさんになったら、マリメッコをガンガン着たい!
実は、2年ほど前に大阪で、マリメッコテキスタイルの展示会が開かれていました。
私は暇だったこともあり、大阪まで脚を運びました。
そのときに目にした大胆かつ洗練されたマリメッコのデザインに、すっかり心を奪われました。
展示会場の出口には、ちゃっかりグッズ販売コーナーがあったのですが、とにかくお高い。。。
私には手が出なかったため、そのまま会場を後にしたのでした。
思えば、あのときから自分はマリメッコのファンだったのかも?
それが、『かもめ食堂』をたまたま観たことで、再燃してしまったようです(笑)
上にも書きましたが、マリメッコの商品はお高いんです。
ワンピースなどは、特に凝ったデザインでもないのに、普通に4万~6万します。
ユニクロラバーの私からしたら、とんでもなく高額です!
でも思ったんです。
今はまだユニクロを着ていても、「ちょい地味なおばさん」どまりだと思うのですが、10数年後に今と同じような格好をしていたら、「服装に構わないおばあさん」になってしまうのではないか。。。と。
マリメッコ貯金を始めました!
オシャレに人一倍関心のある娘にマリメッコのデザインを見せて相談したところ、
「いいんじゃない?!ママ似合いそう!」
とお世辞を言ってもらえましたw
そして、
「確かに今はユニクロでもいいけど、本当に歳をとってからは華やかにした方が小綺麗に見えるかもね」
とも言っていました。
髪や肌から艶が失われてしまったら、ファッションでカバーするしかありませんもんね。。。
フランスのマダムたちは、若いうちこそモノトーンやカーキなどを好んで着ますが、おばあさんになると逆にピンクなどをよく着ます。
パリのカフェで、一度70歳くらいのマダムと隣合わせになったことがあるのですが、その方は桜色のカーディガンをはおり、ビビッドなピンクのルージュを付けていました。
それがとっても可愛らしくて、「こんなおばあさんになりたい!」と思ったものです。
ネットを見ては、あーだこーだ考えています(笑)
とりあえず、10年後を目標に、マリメッコ貯金を始めました。
「可愛いおばあさんになるんだ!」と思うと、歳をとることも怖くないかも?
今はミニマリスト全盛期。
ファッションは最初に切り捨てられる部分かもしれません。
でも私は切り捨てたくはないなぁ…と思っています。
だって、悲しいことに、「人は見た目が9割」なのですから。。。(涙)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
皆さん良い一日をお過ごしくださいね😊
★いつもポチッとご協力ありがとうございます!
★読者登録で応援していただけると嬉しいです🙏
★あわせて読みたい記事はコチラ👇