京都歩きと開運メモ

~50歳からの毎日を楽しむ~

オタク的生き方、最強説。

先日の投稿では、誕生日おめでとうのメッセージをたくさんいただきまして、本当にありがとうございました!

 

mabelle.life

今日は、また違った角度からUSJでのことを書こうと思います。

 

 

USJのある駅へ向かう電車内は、若い子たちであふれていました。

 

特に多かったのがJK(女子高生)。

 

驚くべきことに、彼女たちはほぼみな「生足」。

 

ミニ丈にした制服のスカートから、おしげもなく生足をさらしています。

 

隣の娘(大学生)は「う~見てるだけでこっちが寒くなる」と呟いています。

 

若い子とカップル以外にUSJに向かう人はいないのかしら?

 

そんな気持ちで車内を見回すと、端っこの席にひとり腰掛けている中年男性(40代後半くらい)に目が止まりました。

 

「さすがにあの人は違うか」

 

そう思った矢先に、娘が「あ、あのおじさんUSJに行くみたいだね」と言うではありませんか。

 

そう思う理由を尋ねると、「だってあのおじさんが付けてるクマのマスコット、あれUSJのキャラだよ(・(ェ)・)」

 

知りませんでした。

 

目がボタンになっているクマのキャラクターです。

 

調べてみたところ、ミニオンのキャラクターで「ティム」というそうな。

 

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ティム

「そうか、あのおじさんすました顔してるけど、おひとり様ユニバしちゃうのか。年パスでも持っていて、仕事に疲れるとフラッと来ちゃうとか?おじさん、やるな!」

 

勝手にそう思った私なのでした。

 

 

パーク内でも、おひとり様男性をよく見かけました。

 

キティちゃんと、彼氏のダニエルが二人で踊るショーを遠くから眺めていたときのことです。

 

ある男性(30代後半くらい)がダニエルの真ん前の最前列をキープし、おそらく一眼レフと思われるカメラでダニエルを撮影していたのです。

 

面白いことに、彼はキティちゃんには目もくれません。

 

ダニエルだけを撮り続けているように見えました。

 

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ダニエル

 

以前の私であれば、ちょっと引いてしまっていたかもしれません。

 

ですが、いまでは「こういうのもアリかも」と思っています。

 

何も人に迷惑をかけているわけではありません。きちんとルールやマナーを守って楽しんでいるのです。

 

この暗いニュースの多い世の中で、ささやかな自分の楽しみを見つけることができているその男性は素晴らしいとさえ思えてきました。

 

 

他にも、アトラクションに「シングルライダー」で参加する男性もよく見かけました。

 

「シングルライダー」であれば待ち時間が少なくて済みますし、純粋にアトラクションを楽しみたい人にはこのうえなく合理的なシステムです。

 

このご時世、一緒に行く人を探すのもなかなか面倒です。

 

「自分が楽しむために、思い切ってひとりで行動する」

 

大切な姿勢なんじゃないかなと思いました。

 

 

家でテレビを見たりネットサーフィンばかりしていても、目に入るのは憂鬱なニュースばかり。

 

暗い話題は見すぎるとこちらのメンタルにも悪影響を及ぼす気がします。

 

「自分は何をすればとびきり楽しくハッピーな気持ちになれるか」を知っていて、しかも行動できる人は最強なんじゃないか

 

つまりは、オタク的生き方は最強ということです。

 

「私も年パス買って、気分が落ちたらおひとり様ユニバするっていう手もあるな」と、ひそかに企んでいたりします。

 

気ぐるみ(って言ったら怒られるかな?汗)の追っかけも、やってみたら楽しいのかも…?

 

 

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