京都歩きと開運メモ

~50歳からの毎日を楽しむ~

他人とは違う自分だけの道。

フォローしているブロガーさんが、将来振り返ることができるようにと北京オリンピックの感想を残していたのを見て、私も少しだけ記録しておこうと思い立ちました。

 

今回のオリンピックについて「やっぱり開催国が開催国なだけに、こうなるんだね」と否定的な感想を耳にすることも多かったですが、個人的にはこれまでのオリンピック(夏季含む)の中で、最も心に残る大会でした。

 

オミクロン株のせいで在宅時間が長かったことと、時差のない大会であったこともあり、かなりたくさんの競技を見ることができました。

 

正直に言うと、私はこれまでスノーボードやスケートボードに対し、若干の偏見のようなものをいだいていたように思います。「ちょっとちゃらい」イメージとでもいいましょうか。

 

ですが、今回スロープスタイルから始まり、ハーフパイプビッグエアまで、男女問わずほとんどLIVEで見て、自分が間違っていたことを知りました。

 

選手たちの熱さやフェアな精神、そして自己の「スタイル」を確立することのカッコよさ。さらには競技が有している自由なカルチャーにとっても惹かれました。

 

平野歩夢選手が金メダルを獲った瞬間も見ることができ、胸が震えました。

 

私のような超ド素人が見ても、平野選手の2回目のランは素晴らしいものでした。にもかかわらず、あの点数…

 

3回目をどうするか考えたときに、構成を変えずに2回目と同じ技を狙っていったところが本当にカッコイイ。

 

「おまえら、今度はちゃんと見とけよ!」という心の声が聞こえてきそうなランでした。

 

メダル獲得後のインタビュー記事にあったのですが、平野選手は幼い頃から他人と同じことをするのが嫌いだったそうです。

 

だからこその、スノーボードとスケートボートの二刀流。

 

自分だけの道をひたすらに追求し続けた先に待っていたのが、今回の金メダルなのでしょう。

 

 

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私も最近、他人と同じことをしていては成功は望めないのかもしれないとつくづく感じています(その年でまだ「成功」なんて考えているのかというツッコミは受け付けません笑)

 

昔から「ニッチなところを攻めた方がいい」とか「一芸を磨け!」みたいな声は耳にしていたのですが…いまひとつそれを信じ抜くことができませんでした。

 

ちょっと遅い気もしますが、最近では「他人とは違う自分だけの道」を意識して行動に移すよう心がけています。

 

もっと若い頃から心がけていたら、今頃は違っていたのかもしれませんが(笑)人生まだまだこれからと思ってがんばりたいです😊

 

 

余談ですが、平野歩夢選手も羽生結弦選手も射手座なんですね。

 

なんか、わかる気がします。

 

ひとりで黙々と目標に向かって努力を重ねることができる、ちょっと職人肌の星座という認識です。

 

かくいう私も射手座(爆)

 

彼らの足元にも及ばない人間ですが、希望を捨てずに前進したいです。

 

 

平野歩夢選手のことだけで既にこんなに書いてしまいました。

 

あまり頑張って書きすぎてこれ以上肩こりが悪化するとまずいので、このへんで終わります。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました♪

 

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