「そんなのムダ」「ようやるね」
精神科医・樺沢紫苑先生のYouTubeチャンネルが好きでよく見ているのですが、最近「そうそう!」と思わず膝を打ってしまったのがこちらの動画です👇
相談者の40代女性は、見識を広げようとある資格を取得したそうなのですが、友人から「そんなの取ってもムダ」と言われたそうです。
…いますよねぇ、そういうこと言う人。
私もこれまで「ムダ」とまではいかないものの、「ようやるね」というようなことは何度も言われてきました。
例えば、大人になってからの大学院進学もそのひとつ。
樺沢先生は、質問者に対し「そんなのムダ」と言い放った人物の心理を、「ひと言でいうと、やっかみだ」と一蹴されています。
これを聞いた私は、思わず膝を打ってしまった…というわけです。
やっぱりそうなんだ…という感じ。
私は対面での自己開示があまり好きではありません。
こうやって文章にするのはいいのですが、対面で自分の活動について話すと、相手のちょっと引き気味のリアクションが瞬時に目に入ってくるので…
中には「ようやるね」というような人もいて、人付き合いがどんどんイヤになっていきました。
娘からは「ママってほんとに友達いないよね」と言われますが、自分のことを話してよかったと思える人となかなか巡り会えないんです。
今ではもう諦めていますし、別に友達はいらないかなという感じです。
ブログを書いたり読んだりする方には共感していただける部分があるように思います。
この動画で、樺沢先生はいくつになっても何かを学ぶ姿勢はとても大事だとおっしゃっています。
そして、相談者に「そんなのムダ」と言い放った女性はきっと将来認知症になるだろうと毒を吐いていて(笑)、相談者は溜飲が下がったのではないかと想像します。
以前にこんな記事を書いたのですが…
仕事に直結するとかお金になるとか、そういう観点からすると趣味の学びは「意味のない」ことなのかもしれません。
ですが、それを学ぶことはその人にとっては「価値のある」ことなのです。
本人がやる価値があると思ってやっていることを、他人が貶す権利はないですし、自分も他人の活動を尊重できる人でいたいなと思います。
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