長く続けるコツは○○にあり。
自分は何かを長く続けることが割と得意だと勝手に思いこんでいた。
だが、よくよく振り返ってみると、決してそんなことはなかった。
断続的ではあるものの、一応30年ほど続いているのは専門分野の勉強だけである。
10年続いているのは、K-POPファンでいることくらいで、次が韓国語の勉強。とはいっても、気が向いたときにちょこっとやる程度だが。
このブログに至っては、続いているとはいってもまだ2年ほどだ。
これまでさまざまなことに手を出してきたが、ことごとく途中で投げ出しているということは認めざるを得ない。
なぜこんなにも物事が続かないのだろうと思っていたところ、勝間和代さんがとてもスッキリさせてくださった。
それがこちらの動画だ👇
勝間和代さんいわく、「ありとあらゆる物事の継続の鍵は、他の人とのコミュニケーションにある」とのこと。
体験を共有する仲間がいるからこそ続けることができるのであって、一人で黙々と取り組んでいる限りは、飽きてしまったりつまらなくなってしまって、ついにはやめてしまう。
このように語っている。
だから、勝間さんはYouTubeのコメント欄にすべて目を通し、続ける活力にしているらしい。
なるほどー!
自分について振り返ってみると、確かにそうかもしれない。
専門分野についての勉強が続いているのは、学生との触れ合いがあるからだし、K-POPファン歴が長いのも、同じ趣味をもつ娘と一緒に暮らしているからだろう。
スポーツクラブや和太鼓教室などにも通ったが、前者は知り合いがひとりもできず、後者は周囲の人達の年齢が高すぎて話が合わなかった。
楽しくコミュニケーションが取れないということが挫折の大きな原因になるというのには大いに頷ける。
先日、インスタグラムをやめたという話を書いた👇
これはまさに勝間さんのおっしゃるとおりで、一生懸命投稿しても、反応してくれる人が少なかったことが挫折の大きな要因になっている気がする。
少しくらい大変でも、ポジティブな反応がたくさんもらえたら、人はある程度頑張れるのかもしれない。
私のYouTube運営がそれだ。
なんやかんやいって、ポジティブなコメントをくれる人が少なくないからこそ、続けることができている。
こうやって考えると、人間って本当に「社会的な生き物」なんだなぁと感じる。
他人とのコミュニケーションなしには、やりがいや楽しさを見出しにくいのかもしれない。
私はK-POPのファンで、たまに現場に行ったりもするが、やはり一緒に楽しめる誰かがいると楽しさが倍に膨らむ。
ひとりでも全然参加できるのだが、その場ですぐに感想を言い合える人がいた方が、思い出が色濃くなる気がするのだ。
実は数ヶ月前までは、ピアノを始めたいと言っていた👇
だが、独学ピアノこそ、コミュニケーションを伴わない最たるものではないか!
焦って始めないでよかった。。。
私のことだ。十中八九、挫折していたことだろう。
これから先、何かを始めたいなと思った時には、今回の勝間さんのお話を思い出したい。
👇ポチっと押してもらえると嬉しいです😊
最後までお読みいただきありがとうございました♪