京都歩きと開運メモ

~50歳からの毎日を楽しむ~

容姿の衰え。

先日、娘と京都に行ってきた。1泊2日の旅だ。

 

母親の出番

私は娘が大好きなので、ふだんから「どこか一緒に行こうよ~」と声をかけているのだが、残念ながら断られることの方が多い。

 

というのも、娘は私と違って友達付き合いに長けているので、なかなか母親の出番はやってこないのだ。

 

ところが今回、運良く出番が回ってきた。

 

嬉しすぎて、前日は寝付けなかった。まるで遠足前夜の園児のようであった。

 

私はHSP気質のため、ガヤガヤ賑やかな場所がとても苦手だ。

 

そんな気難しい母親を気遣い、娘は私好みの店を真剣にチョイスしてくれた。

 

若い子のサーチ能力はそれは素晴らしく、一瞬で「ここ行きたい!」という店が見つかった。私が一人で探していたら、おそらくたどり着かなかったことだろう。

 

「老いては子に従え」というが、私もとうとう老いたのだろうか?

 

 

その答えは、すぐに出ることになる…

 

容姿の衰え

1泊2日の旅自体は、これといったトラブルもなく、ほぼすべてが希望通りに運び、それは素晴らしいものだった。

 

ただひとつショックだったこと。

 

それは、自分の容姿の衰えに直面したことである。

 

旅先で娘に写真をたくさん撮ってもらったのだが、いやはや本当~に老けた!

 

あと数ヶ月で50の大台に乗るので仕方のないことなのだが。

 

それにしても、ここ数年でどっと老け込んだ気がする。

 

コロナ禍でおしゃれを怠っていたからなのかもしれない。

 

 

写真を見てあまりにもショックを受けたため、これからは見てくれのことをもっと真剣に考えようと思った。

 

私はユニクロのヘビーユーザーなのだが、それだけではマズイ気がしてきた。

 

誰にも会わずにずっと家にいるだけなら、着心地のよいユニクロでもちろんなんの問題もない。

 

しかし「他人の目」を意識したならば、答えは違ってくる。

 

もう少しだけ「他人から見た自分の印象」というものに気を配っても良いのかもしれない。

 

写真とは残酷なものだ。

 

だから私の母もカメラを向けられると嫌がるようになったのかもしれない。

 

考えてみれば、嫌がり始めたのは母が50代の頃だったと記憶している。

 

今回の旅行では、嫌になるほど現実に直面してしまった。若くてピカピカの娘と一緒に写っているから尚更である。

 

あー、ショック…

 

 

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