京都歩きと開運メモ

~50歳からの毎日を楽しむ~

後遺症と薬。

コロナの療養期間が終わってからひと月以上経つというのに、まだ咳と息苦しさがすっきりと治らない。

 

このひと月の間、不安になって二つの病院にかかった。

 

ひとつ目の病院では吸引薬とアレルギー薬を処方された。

 

しかしどうも喉が痛くなって仕方がないので、二つ目の病院へ。

 

そこでは「吸引薬は喉を痛めます」ということで、3種類の漢方薬と、やはりここでもアレルギー薬が出された。

 

きちんと飲み続けていたのだが、月のものと重なった途端、胃が気持ち悪くてたまらなくなった。

 

おまけにひどい不眠症になり、1時間〜3時間くらいしか眠れない日が続いた。

 

こんなにひどい状態だというのに、私は気力だけはある人間なので、「眠れないなら眠れないでいいや」と、明け方からパチパチ博士論文を書いたりしていた。

 

しかしこんな状態がいいわけがなく、胃のムカムカ状態はどんどんひどくなっていった。

 

しかし「ここで薬を飲むのをやめてしまったら、また咳が悪化するのでは」という不安から、気持ち悪くても飲み続けた。

 

ある時とうとう限界がきて、私は以前に病院から処方され、大事に保管してあった吐き気止めに手を出した(市販薬に吐き気止めはないため、処方された薬は貴重なのだ)。

 

そんな私を見ていた夫がこう言った。

 

「薬の飲み過ぎだよ。いったん全部やめてみな。そんなに食べられなかったり眠れなかったりするのは異常だよ」

 

それもそうだよなと思い、薬を飲むのはいったん停止して、吸引薬だけ続けることにした。

 

 

最近の私は夜になるのが少し怖い。

 

なぜなら、うまく寝付けないことがあまりにも多いからだ。

 

頭を使いすぎているくせに、体を動かさないのがいけないのかもしれない。

 

しばらくは頻繁に外に散歩に出るようにして、根を詰めた作業は控えようと思う。

 

コロナに感染したせいで、結構な目に遭っている。

 

できれば感染したくはなかったが、母親である以上、娘の看病をしないわけにはいかなかった。

 

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さて先月から今月にかけて体調は微妙ではあったが、勉強の方はかなり頑張れたので、私の中で達成感がある。

 

しばらくこちらの方は放置しても許されるだろう。

 

今後は新学期の開始に向けて、体調と体力の回復にベストを尽くしたい。

 

「健康第一」。

 

健康だからこそ、やりたいことが思い切りできるのだ。

 

このことをいま一度肝に銘じなければと少し反省した私であった。。。

 

 

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