韓国語の勉強を始めてはみたものの。。。
前回は、EXOのベッキョンにまんまとハマり、韓国にミュージカルを見に行ったことがキッカケとなり、重すぎる腰を上げ、韓国語の勉強を始めたいと思うようになったというお話をしました。
どうやって韓国語を勉強するか
まずワタシが迷ったのは、どうやって韓国語をイチから勉強すればいいのかということでした。
先回りして結論を言ってしまうと、ワタシが最初に選んだ方法はちょっと失敗でした。
なぜ失敗だったと思っているかについて、以下書いていこうと思います。
2014年の秋、とりあえず近所の市民講座的なものに申し込んでみました。
まったくの初心者対象の講座です。費用は1回あたり2,000円くらいだったと記憶してます。
この講座を受けるにあたって、ワタシは非常にはりきっていました。
「韓国語をマスターするぞ!」、「同じ趣味の友達を作るぞ!」
こんな感じでした。
講座の初日、20人ほどの受講生が集まっていて、9割はアラフォー、アラフィフ、またはそれ以上とおぼしきマダムたちでした(当時のワタシはアラフォー)。
1人ずつ自己紹介をしていき、韓国語の勉強を始めたキッカケを述べていったのですが、こちらも9割は「韓国ドラマが好きで、字幕なしに見れるようになりたい」というものでした。
てっきりK-POPペンが9割だと思っていたワタシは心の底から驚きました!
そして思ったのです。
「これでは同じ趣味の友達ができない。。。」と。
ですが、たった1人、いたのです!
Kポペン!
しかも、ワタシの前の席に!
嬉しくなったワタシは、授業後に思い切って話しかけてみました。
しかし、その方はまだ20代後半くらい。突然おばさんに話しかけられて驚いてしまったのでしょうか、それとも人見知りだったのか、ひじょーにつれなかったんです。。。涙。
こんな感じで始まった市民講座での韓国語講座。
肝心の内容はというと、最初はハングルの仕組みを覚えていって、ひたすら発音練習。これはこれで良かったのですが、授業が終わっても話す人もいない。
これはワタシにとってはかなりしんどかったです。
結局、友達は1人もできませんでした。
楽しくなかった原因
今思うと、この市民講座で友達ができなかった原因は、講座の座席配置にあった気がしています。
座席は初回に座った位置で固定。フツーの学校の教室みたいでした。
これだと、他の人の顔が見えないし、普通に話しかけづらいんですよね。
席が固定っていうのも、本当によくなかったと思います。
結局、この講座は通うのが全然楽しくなくて、数回行ってリタイアしてしまいました。
もちろん韓国語の力なんて、なんにもついていません。
発音の仕組みが少し分かったくらいだと思います。
この経験があって、また韓国語熱が遠のいてしまいました。
2014秋~2015年いっぱいは韓国語の勉強はほぼできずじまいで、2016年の春に心機一転、また違う市民講座に申し込んでみました。
発音の仕組みはわかっていたので、入門ではなく、初級クラスにしました。
そして、こちらの講座では無事、お友達ができました!
というのも、座席配置がコの字型だったんです!
これがよかった!
すべての受講生のお顔が見えるし、それぞれのキャラクターも見えてきます。
この人は話しやすそうだなーとか、年齢が近そうだなーとか。
そしてK-POPペンのお友達も無事できました!
その方には今でも仲良くしていただいています(*'▽')
大体、こういう講座に通ってくる人たちはワタシを含め、お友達を作りたいと思って来てるんだと思うんですよね。
同じ趣味のお友達が、一緒にいて一番楽しいですもんね。
これから市民講座やカルチャーセンターで韓国語を学びたいなと思っている方には、ぜひ『コの字型』の教室を選んでいただきたいなと思います。
クラスへの馴染み方がぜんぜん違いますよ。
この2つ目の市民講座には半年間楽しく通いました!
このまま続けようかな~と思っていた矢先、家庭の事情で通えなくなってしまい、本当に残念でした。
ここでまたブランクが開いてしまい、韓国語の勉強を再開できたのは2017年になってからでした。
また市民講座にしようかなとも一瞬思いましたが、既に初級クラスで半年間勉強していたため、また初級を一から受けるのにも抵抗があり、かといって中級には程遠かったために、マンツーマンで指導してもらえる学校を探しました。
次回は、ワタシが通ったマンツーマンの学校について書きたいと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。