富良野ニングルテラスの夜はロマンチックすぎる!
先日、2泊3日で北海道旅行に行きました。
美瑛をあとにした私たちは富良野に移動し、宿にチェックインしました。
日没後に訪れた「ニングルテラス」が、とってもよかったので、ご紹介したいと思います!
ニングルテラスとは?
「ニングル」は、北海道の森に住む「小さな妖精、小人」を意味するそうです。
「ニングルテラス」は、本当に小人が住んでいるような不思議な雰囲気のある場所です。
うっそうとした木々に囲まれたエリアに、木造の小さな工芸品店が軒を連ねています。
これらの工芸品店、売る気がまったくないような印象。
「見たかったら、見てね」くらいのスタンスで、商売っ気ゼロ。
それがとってもよかった。
森の妖精と共存するには、それくらいのスタンスじゃないとね。。。
と、勝手に思っておりました笑
「森の時計」
このニングルテラスですが、プロデュースしたのは脚本家の倉本聰氏だそうです。
倉本聰氏の作品であるドラマ『優しい時間』(2005)の舞台となった喫茶店「森の時計」が、このニングルテラスにあります。
工芸店を抜けて、坂道を降りていくと、うっそうとした木々の間に「森の時計」が見えてきます。
私たちは「森の時計」まで行ったのですが、あいにく日中にドリンク類を飲みすぎたせいで胃がガボガボだったため、すごすごと引き返してきました(汗)
私はこのドラマを見ていないのですが、調べたら嵐のニノ(二宮和也)や長澤まさみも出ていたようですね。
ファンの方は、訪れてみると感慨深いかもしれませんね。
現在はコロナ禍でサービスを中止しているみたいなのですが、この喫茶店のウリは、カウンターで自分が挽いた豆でコーヒーをいれてもらえることだそうです。
コロナが収束して、またこのサービスが復活するといいですよね。。。
ニングルテラスに行くなら日没後!
しつこいようですが、ここは昼間行くよりぜっっったいに夜行くべきだと思います!
特にカップルのみなさん!
私は家族と行ったのでロマンチックも何もあったものではありませんが、それでも普段とは違った、なんだかここに連れてきてくれたことに感謝したくなるような、優しい気持ちになれました。
ニングルテラスは、新富良野プリンスホテルのすぐ隣にあります。
12時から20時45分までやっているようです。
日没時間を調べてからお出かけしましょう!
富良野のホテル「一花(HITOHANA)」
富良野では、「一花」というホテルに泊まりました。
まだ新しく、コロナ対策が徹底していました。
これでもかというほど、あちこちに消毒液が置いてありましたし、チェックインの際に体調チェックがありました。
駐車場も無料で案内してもらえました。
お部屋の中にバスルームがありましたが、私たちは大浴場を利用しました。
温泉ではありませんが、新しい施設だからかキレイでしたよ~。
ロビーではドリンクの無料サービスがあり、とても便利でした!
私たちは紙コップにコーヒーや紅茶を入れてフタをし、部屋に持ち帰って飲んでいましたよ~。
こちらのホテル、ワインに力を入れられているようで、ワインの試飲もできるとのことでした!
うちの夫は試飲を楽しみにしていたのにうっかり時間を逃してしまい、残念がっていました(;_;)
朝食もとてもよかったです!
ビュッフェ形式で、オシャレで健康的な朝食という印象です。
特筆すべきなのは、牛乳の飲み比べです!!
私は牛乳が苦手なのでチャレンジしませんでしたが、夫と娘は「これはこっちより甘い?」とか言いながら、楽しんで飲んでいましたよ~。
一花さんからニングルテラスまでは車で10分ほど。
コンビニもセイコーマートやセブンが車でちょっと行ったところにありましたよ~。
全体的に、コスパの高い宿泊施設だなという印象でした!オススメです。
いかがでしたか?
北海道に行かれる際に、参考にしていただけると嬉しいです♪
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。