元保護猫の子猫"おもち"がとうとう懐いた?!
久々の猫ちゃんネタです🐱
保護猫の”おもち”を引き取ってから1ヶ月と少し。
現在のおもちはどんな感じかをお伝えしたいと思います!(ビックリですよw)
これまでの"おもち"事件簿
これまでのおもちはといえば…
①隠れてしまってまったく姿を現さなかったり、
②娘のお気に入りの洋服の上で用を足したり、
③目が合う度に「シャーッ」としたり
そんなこんなで、私にはおもちが「懐く」ということが全く想像できませんでしたし、なんとも気難しい子を譲り受けたもんだとすら思っていました。
しかし、一度引き受けた以上は、もう家族としてやっていくしかありません。
そんな私は悟りの境地に達し…
『星の王子さま』の「キツネ」のセリフに励まされ、おもちを飼い馴らすには、とにかく時間と忍耐が必要だと腹をくくっていました。
10月1日以降の"おもち"
ところが!!
おもちに心境の変化があったようで、
なんと、10月1日から、
「超甘えん坊おもち」
へと変貌を遂げました!!笑
9月末に私は1泊旅行に出ていまして、帰宅したのが9月29日の夕刻前でした。
1日ぶりに見たおもちは、やたらと頭を机や箱類にこすりつけていて、最初は「かゆいのかな?」と思っていました。
でも、おもちの様子を見ているうちに、「ひょっとして、頭を撫でてほしいのかな」「とうとう寂しさに耐えられなくなってきたのかな」などと考えるように。
そんなこんなで時間が流れ、月が変わり10月1日に。
朝、起きてリビングにやってくると、おもちが近づいて来ました。
「手を伸ばして触ってみようか。。。」
という考えも頭をよぎりましたが、
「いや待て。ここは「キツネと王子」のスタンスを守るべきだ。おもちが自発的に私に触れてくるまでは待とう」
そう決めました。
するとどうでしょう。しばらくすると、
私の足に頭を擦り付けてきたではないですか!
チャンス到来!!!!!
とばかりに、私はおもちに手を伸ばしました。
すると気持ちよさそうに、目をつむって撫でられるがままになっています!!!
なんという幸せ!!!!!
夢にまでみた、モフモフです!笑
「シャーッ」から「飼い馴らし」までのあいだ
私のバイブルである『星の王子さま』のキツネは王子に、自分を「飼い馴らす」ことを提案します。
したがって、本記事では、おもちが私に懐いたことを「飼い馴らした」と表現することにします。
以前のおもちはといえば、私と目が合えばシャーッと鳴き、孤高の猫ちゃんとして我が家の片隅に生息していました(餌を食べるときは別)。
ソファーのうしろに隠れている時間がとにかく長く、人間に見られることを過度に恐れている様子でした。
ですが、時間の経過と共に、隠れている時間が短くなってきました。
そして今度は、遠く離れた、人間が近づけない場所からこちらを観察するようになりました。
そう、高くて狭い場所です。
そのうち、私が階段を上り下りするたびに、付いてくるようになりました。
付いてはくるものの、近づかずに一定の距離を保っていました。
さらに時が流れると、おもちの視線を感じることが増えるようになりました。
なんとなく視線を感じて顔を上げると、おもちがこちらを見ている。
その様子はまるで、「この人は大丈夫な人(=自分に優しくしてくれる人)か」を判断しているかのようでした。
『星の王子さま』は真理を語っている
このように段階を踏んで、おもちは私を信用してくれたようです。
そして無事、おもちを「飼い馴らす」ことができました。
焦らないで本当によかった!
すべて『星の王子さま』のおかげだと思っています。
さすが世界中で読まれている名作中の名作。
語られている内容は、真理なんだなと改めて思いました。
さて、10月に入ってから5日が経過しました。
おもちはめちゃくちゃ「かまってちゃん」です!笑
私が動くたびに足に絡みついてくるので、一歩一歩がとてつもなくのろくなります。
踏んでしまったら大変だからです。
そして私が階段を上り下りする度にくっついてきて、私が用事を済ませるまで待っててくれます。
階段の上から「おもち」と呼ぶと、猛スピードで駆け上がってきます。
めちゃくちゃ可愛いです!!
猫の居る暮らし、最高です!!
おもちちゃん、うちに来てくれて、ありがとう😊
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
★いつもポチッとご協力ありがとうございます!