竹富島で水牛車&サイクリングを楽しもう!~石垣島からの行き方もご紹介!
石垣島から日帰りで行ける「竹富島」の魅力をご紹介したいと思います。
石垣島からのアクセス方法をはじめ、水牛車の乗り方や予約の方法、サイクリングなどなど、竹富島を満喫するための情報をたくさん書きましたので、ぜひお読みいただけたらと思います。
石垣島から竹富島への行き方
「石垣港離島ターミナル」からフェリーに乗るだけ。
乗車券は、大人片道600円、往復1,150円です。
ターミナルで乗車券を購入し、乗船時間までお土産屋さんを見て時間をつぶしました。
時間がきたので、乗船場に向かいます。
竹富島の水牛車
水牛車に乗るまで
竹富島に着いたら、ズラーっとバスが並んでいるので、乗り込んで「水牛車」乗り場まで連れて行ってもらいます。
さぁ、ここがポイントです!
いくつかの業者のバスが並んでいて、どうやらあらかじめ予約をしていた人も多かったようです。
私たちは予約をしていなかったため、適当にバスを選び、係の人に乗ってもいいかと尋ね、いいと言われたのでそのバスに乗り込みました。
バスを降りたあと、みんな水牛車の受付に向かいます。
察しのいい方はもう気付かれたかもしれませんが、バスの奥の席に座ってしまうと、出るのが一番遅くなる=水牛車に乗るのが遅くなるのです!
予約をしておけばそんな問題は生じないと思うので、心配な方は予約をしておいた方がよいと思います。業者によって予約が可能なところとそうでないところがあるようです。この点については後述します。
私たちは一番最初にバスに乗り込んでしまったため、一番奥の席に座ることになってしまい、水牛車の受付が遅くなってしまいました。。。
私はそんなに気にならなかったのですが、"Time is money"が座右の銘の夫はちょっとイライラしていました。
30分ほど待つと、順番がやってきました!
水牛車に乗る
さて、またここでポイントが。
当たり前かもしれませんが、水牛車の座席は前方から埋まっていきます!
水牛車は、大体縦8人の左右2列乗りです。
断然、前の方がいいです!歩く牛の姿もよく見えますし、景色も遮るものがないし、ガイドのお兄さんのお話もよく聞こえます。
後ろの方だと、前方に何かが見えてきても、皆が携帯片手に前の人の頭を避けようとするので非常に見えにくいと思います。
早めに呼ばれれば当然前に座れますが、遅いと。。。
こればかりは運ですが。
私たちは前から4番目の席だったので、まぁまぁな見えた方だったと思います。
本音をいえば、もう少し前がよかったなぁという感じ。
途中、水牛くんのウ○チタイム(笑)や、ガイドのお兄さんの三線弾き語りなどもあり、楽しい時間が過ごせました。
ぜんぶで30分弱くらいのコースだったと思います。
水牛ののんびりとした歩みのせいかもしれませんが、時が止まったような。。。私はなにをそんなに焦って生きているんだろう?という気持ちに一瞬なりました。
降りたらすぐにまた焦りっぱなしの性格に戻りましたが。
水牛との記念撮影でのコツ
水牛くんとの記念撮影もありましたよ。
撮ってみて、現像されたやつを見て気に入ったら購入するっていうスタイル。
若い子たちは頭がよくて、自分たちの後ろの人に携帯を託して、業者の人が一眼で撮影する時に、後ろの人に自分の携帯で撮ってもらい、水牛くんとバッチリ記念撮影していました!!
これなら業者の写真を高値で買う必要がないというわけです。
私たちもそれを見習って後ろの人に撮影をお願いしました。
しかし、業者の人のカメラと、預けた携帯のどちらを見たらよいのかわからなくなり、私たち3人の視線がバラバラに(^^;
娘に「なんで携帯の方を見ないの?!」と怒られました。
いやー、携帯と一眼があったら一眼見ちゃうよね。
やってしまいました。
というわけで、1枚1200円だか1500円だかの観光業者の写真を購入しましたとさ笑
でもやっぱり一眼の写真はキレイなので買ってよかったかも。
水牛車の予約について
調べてみたところ、私が利用したのは竹富観光さんだったようです。
竹富観光さんでは、水牛車の予約はしていないとのこと。
★こちらの新田観光さんでは1ヶ月前から水牛車の予約ができるそうです!
価格もコースも異なるようですので、確認してみてくださいね。
水牛車のあとは、サイクリングをしました🚲
竹富島でサイクリング~コンドイ浜~
水牛と同じところで受付をすることができます。
私たちはラッキーなことに借りることができましたが、後ろのグループ(6人組くらい)は、もう自転車がないと断られていました。
時間がそこそこ遅かったからだと思われます。
やはりさっさと水牛に乗って、自転車を確保したほうがよさそうです。
自転車で竹富島をグルっと回ったのですが、いやはや大変でした(汗)
私たち家族はそろいもそろって方向音痴。
今どこを走っているのかが誰にも分からない。
相当むだな漕ぎ方をしました。
南国の日差しのもと、電動ではない普通のチャリを長時間漕ぐのがアラフィフの私にはしんどすぎて、途中で具合が悪くなりました。
なんとかコンドイ浜まで行こうとがんばりました。
なぜコンドイ浜か?
コンドイ浜には猫ちゃんがたくさんいるんです!!
猫狂の夫は大喜び!
美しい海よりも猫に夢中でした。
娘と私は海に入ってたくさん撮影して遊びました。
確認したところ、すべての写真に私たちの顔がでっかく入っていたため、ブログにアップすることができません。お許しを~。
帰り道も自転車を借りた場所までなかなかたどり着かず、船の時間が迫っていたため大変でした。
我が家はいつも慌てている感じ。
時間がのんびりと流れる竹富島でも焦ってる笑
汗だくでがんばったサイクリングでしたが、終わってみればとてもよい思い出です。
あと30年もすれば、もう自転車なんて漕げなくなってるのでしょうから笑
すべてが大事な記憶です。
いかがでしたか?
みなさんも、竹富島に行かれたら、水牛車とサイクリングをぜひ楽しんでくださいね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。