久々に子宮がん検診へ。サボってはいけないね。
女性の皆さん、子宮がん検診や乳がん検診は受けていますか?
私は思えば、ここ3年くらい受けていませんでした。
今日は、久々に子宮がん検診に行ったときのお話です。
子宮がん検診に行こうと思ったきっかけ
近親者にがんを患った人がほとんどいない(一人だけいます)ことから、まぁいいかと検診を先延ばしにしていました。
私は耳や胃、心臓もあまり強くなくて、そちらの調子ばかりが気になっていたというのもあります。
ですが、先日ご紹介したこちらの小説に、婦人科系のがんに罹患したというアラフィフ女性が登場したのです。
書店で裏表紙を見て、即購入した作品です。いわば、一目惚れして購入したのです。
そこに、同年代で婦人科系のがんを患った女性がでてきた。
なんとなく「検診に行きなさい」というメッセージを送られているような気がしました。
思い立ったが吉日。
すぐに病院を検索です!
3年前に検査を受けた病院は、ビジネスライクな感じであまり好きではありませんでした。
候補はいくつかありましたが、口コミをよく読んでから、あるクリニックに予約を入れました。
子宮がん検診
担当してくださった女医さんは、頼りがいがありそうなうえ、気さくな感じの方でした。
そしてなによりも嬉しかったのは内診の際、
「マリベルさんは(股関節が悪いから)検査台がしんどいかな?少しずつ広げていくので、無理しないでつらかったらすぐに言ってくださいね」
と声をかけてくださったことでした。
女性の方はお分かりかと思いますが、あの検査台って足を乗せている部分がガーッと横に開きますよね?
私は股関節の病気があるので足があまり開かないんですが、これまでにかかった婦人科系の病院では、いつも私の方から事情を説明しなければなりませんでした。
ところが、こちらの先生はカルテを見て気付いて声掛けしてくださったのでした!
<感動…>
いっきに先生に対する信頼感が増した私。
それでも、久々の検査はちょっと気持ちが悪かった。
内診しながら先生は言います:
「左の卵巣が腫れてますね。前の病院では言われませんでしたか?」
特に問題はないと言われたことしか覚えていなくて、そう答えました。
「これから定期的に観察していく必要があります。次は3ヶ月後ですね」
<え、そんなに頻繁に診せなきゃいけない状態なの?!>
ちょっと驚いてしまいました。
すると先生は「この後、腫瘍マーカーもしておきたいのですが…血液検査です」と言うではないですか!
<しゅ…腫瘍…??>
あまりの衝撃に、「それって悪い腫瘍の可能性もあるっていうことですか?何%くらいですか?」と尋ねた私。
「難しい質問ですね。。。そんなに心配しなくても大丈夫なものだとは思いますよ。1週間後にまたいらしてください」と言われてしまいました。
帰り道、なんだかドヨーンとしてしまいました。
卵巣が腫れていて、それが良性なのかどうか調べるというのですから、ショックです。
言われてみたら、最近下っ腹がぽっこりしてきたし、トイレが近い気がします。
やばいのかな。。。
ショックすぎてフラッとデパ地下に寄り、ふだんならまず買わない高級桃を衝動買いしてしまいました🍑笑。
この1週間は不安な時間を過ごすことになりそうです。
病院に行くと、これだからイヤ。
でも、ずるずる先延ばしにしたら、リスクは高まるのみ。
結論としては、やはり検診は受けたほうがいいのでしょう。
それにしても、不安だ。。。
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