光浦靖子さんに影響を受けまくるアラフィフ。
みなさん、こんにちは!
宣言通り、毎日更新が途絶えてしまいました。
4連休も、ひたすら机に向かって採点作業です。
頭が疲れてきたので、ちょっと一息…と思いテレビをつけると、『バイキング』という昼のワイドショーが光浦靖子さんの特集を組んでいました。
「おっ!光浦さん!」
食いつき気味に番組を見始めた私。
実は、光浦靖子さんが結構好きなのです。
以前、このような記事を書きました。お時間のある方にはぜひ読んでほしいです👇
光浦靖子さんは、昨年カナダのバンクーバーへの留学を計画されていました。
ところがコロナ騒動で延期になり、今月やっとバンクーバーに飛ぶことができたそうです。
『バイキング』では、そんな光浦靖子さんの現状が取り上げられていました。
光浦さんは、現在50歳。
50歳にして、カナダ人ファミリーのもとでホームステイをされているそうです。
「30年間、コンクリートジャングル・東京で独り暮らしをしてきた。食事も自分で作り、一人で食べていた」
そんな光浦さんですが、現在はホストファミリーが用意してくれた朝食を食べ、金曜の夜にはパパさんが作ってくれたポップコーンを片手に、ホームシアターを楽しんでいるそうな。
「人は、こんなに自由に生きることができるんだ!」
「幸せすぎて、バンクーバーの街を歩いていたら涙が出てきた」
そう語る光浦さん。
以前の彼女は、ひとつのことを成し遂げられない自分と、周りの女性たちのように(結婚など)うまくできない自分に対してコンプレックスをいだいているようでした。
そして、お笑い第7世代の台頭による仕事上の不安。
そんなすべての不安や焦りから解放され、どうやら幸せいっぱいの毎日を送っているようです。
(よかった。。。本当によかった!)
私は心からそう思いました(「芸能人に対して、どうしてそんなふうに思える?」そう感じた方は、上の過去記事をぜひご覧ください)。
そして私が少しばかり驚いたのは、『バイキング』に出演していた坂上忍さん、土田晃之さん、歌手のHitomiさん全員が口を揃えて「羨ましい!」とコメントしていたことでした。
特に坂上忍さんは心底羨ましそうにしていました。
私から見たら、芸能人は一般人とは比較にならないほどの大金を数時間で稼ぎ出し、どこへいってもチヤホヤされ、なんだかズルいなと思ってしまうのですが(笑)、そんな彼らも心の中では光浦さんのような「自由」を欲しているんだなぁと感じたのです。
<自分を知っている人のいない何のしがらみもない場所で、自由に振る舞いたい>
<新しい自分に生まれ変わりたい>
<違う可能性を見出したい>
これらは、人間の本質的な欲求なのかもしれません。
私自身、長期留学というのは「前半生でやり残した夢」だといえます。
大学卒業後に長期留学を予定して着々と準備を進めていたのですが、母親の猛反対にあい、諦めてしまいました。
最近の記事で触れましたが、私には持病があるので…反対した母の気持ちも今ならよくわかります。
説得を諦めてしまった自分が悪いのです。
私も光浦靖子さんと同じアラフィフ。
やろうと思ってやれないことではなさそう。
もちろん私には家庭があり仕事もありますのですぐには無理ですし、長期にわたって行くのも難しいでしょうが。。。
後半生の大きな目標のひとつとして、温めておきたいという気もしています。
「若い頃にやりたかったけれどやれなかったことをやる」
これを人生後半の目標にするのって、結構アリな気がしています。
ある一定の年齢を過ぎてからは、新しい何かを探すよりも過去を振り返った方が自分にとっての宝物が見つかる可能性が高い。
最近ますますそう思うのです。
なにはともあれ、光浦靖子さんの留学土産話を聞くのがいまから楽しみです。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
皆さん、良い一日をお過ごしくださいね😊