「いつか○○したい」と思っていると、実現できないかも?
今回ひさびさに一人旅をしてみて、つくづく感じたことがあります。それは、
「体力がなくなったな」ということです。
年齢のせいだけでなく、コロナ禍で外出する機会が減ったことにも原因はあると思います。
2年半前にイギリスとパリを訪れたときは、1週間ほど毎日うろちょろすることができていました。
さすがに旅の後半は疲れていましたが、それでも今と比べると体力があったなと感じます。
自分で思っている以上に、体力というものは年齢とともに失われていくものなのかもしれません。
やりたいことをやるなら、1歳でも若いうちに。
このブログでも書いてきましたが、私は2013年頃からK-POPにハマっています。
👇記念すべき最初の記事。笑
韓国語ができたらいいなと思い始めたのは2014年頃でしたが、本腰を入れて勉強にとりくんだのは2017年頃になってからでした。
K-POPアイドルと握手したりお話したりすることがあり、そのときに「言葉ができたほうが絶対に楽しい!」と気付いたのがきっかけです。
そして、2018年くらいから漠然と「韓国に留学してみたい」と思うようになりました。
オバサンが留学?!と驚かれるかもしれませんが、勉強に年齢は関係ありません。
逆に年齢を重ねた今こそ、余計な誘惑などがなくて勉強に集中できるのです。
留学してみたいということを、その頃仲良くしていた少し年上のお姉さんたちに打ち明けてみたところ、皆こぞって、
「すぐにでも行きな!1歳でも若いうちに行ったほうがいいよ!」
と言うではないですか。
「1歳でも若いうちに、か…」
1歳でそんなに何かが変わるものなのかなと思っていた私ですが、そのお姉さんたちが言っていた意味が今ではよくわかります。
私が留学したのは2年前の夏です。
あの頃と比べると、ずいぶん今は疲れやすくなりました。
たかが2歳差、されど2歳差。
しかも、コロナのこともあります。
あのとき「えいや!」で飛んでいなければ、このコロナ禍での留学になっていたかもしれません(そもそも今の状況なら行かなかったかもしれません)。
「いつか○○したい」と思っていると、実現できないかも。
実家の母(80代)と一緒に最後に海外へ行ったのは、12年ほど前のパリ旅行です。
その頃、「パリもいいけれど、いつかイギリスのピーターラビットが出てきそうな丘陵地帯や、キレイなイギリスのお庭を見に行きたい」と話していた母。
その後、何度か声をかけましたが「今はいい」「それは、いつかね」と言われ続けました。
そしてそれはやがて、「おじいちゃん(母の夫)の具合が悪いから、今は無理」に変わり、今では「脚が痛くて歩けないからとても無理」となりました。(ちなみに母は脚は悪いですが、いたって元気に過ごしています)
「やりたいことをやる」には、自分の意思どうこうだけではなく、「状況が許すかどうか」という条件をクリアする必要があります。
しかし、この「条件」というものは思った以上にクルクルとよく変わる印象です。
「今、○○にチャレンジしてみたい」
「今、本当は○○へ行きたい」
そう思っていて、かつ状況が許すのなら、できるだけ今この瞬間に実行に移すべきです(もちろん今はコロナ禍で、しかもオミクロン株の心配もあり、「どこかへ行く」ということは難しいかもしれませんが…)。
「いつか…」と思っていると、実現できなくなる可能性があります。
その後やりたいことをやれる状況になるかどうかは、誰にも分からないからです。
少々熱く語ってしまいましたが、最近つくづく感じていることです。
1日でも若いうちに、いま状況がそれを許すのなら、今すぐやろう!
幸せになるためには、「えいやー!」という思い切りも大事だと思うのです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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