「内向的な人」とはどういう人?
私はこれまで、というか、ここ5年ほどでしょうか。
自分のことを「内向的な人」だと思っていました。
「した」と書いたということは…
そうです、どうやら私は内向的ではないようなのです!
と、その前に。「内向的な人」の定義を皆さんはご存知ですか?
「内向的な人」とはどういう人?
精神科医の樺沢紫苑先生によると、「内向的な人」とは:
- 人に話すのが不得意で、
- 文章で伝えるのも不得意で、
- あまり行動せずに、自分の殻にこもっている人
これとは逆に、「外交的な人」とは:
- 人に話すのが上手で、
- 文章で積極的に表現をし、
- チャレンジを恐れない人
を指すそうです。
つまりは、「話す・書く・行動する」というアウトプット力のない人=「内向的な人」であり、これら3つの要素を備えている人=「外交的な人」と言い換えることができるそうです。
皆さんは「内向的な人」ですか。それとも「外交的な人」でしょうか。
自分は内向的ではなかったという気付き
内向的だと思い込んだきっかけ
冒頭で書きましたが、私はここ5年間ほど、自分は内向的な人間だと思いこんでいました。
仕事上どうしても絡まなければいけない人たちの言葉がキツくて、なにか言われる度に悪い意味で「ドキーン」としてしまって、会話をするのが怖くなったのがきっかけだと思っています。
私はいつも笑顔で穏やかに話す方なので、物言いがキツい人が心の底から苦手です。
それでも当時はなぜか私の周りにはキツい人が集まっていて、「人は怖いもの。こんな思いをするのなら、ひとりでいた方が全然いい」と思うようになっていきました。
おまけに、HSPという概念を知ったため、自分は「内向的なうえに繊細だ」と自分に暗示をかけていたような気すらしています。
内向的ではなかった!
上でご紹介した「内向的な人」の定義からすると、私はまったく内向的ではありません。
私は人見知りしないので、初対面の人とでもそつなく会話を続けることができます。
人前で話す仕事をしていることもあり、かなり緊張しいではありますが、話すこと自体にはまったく苦手意識がありません(YouTubeもやっていますし)。
そして、ブログや論文を書いているくらいですから、もちろん文章を書くのは大好きです。
さらに、40手前で大学院に入ったり、40後半には韓国へ短期留学もしているので、チャンレジ好きなタイプだといえます。
これって、むしろ「外交的な人」なのではないだろうか…
ただ、大勢で飲みに行ったり、団体で旅行したりするのは苦手です。
それでも上の3つをクリアーしていれば、「外交的な人」といえるのでしょうか。そのあたりは謎です。
外向性を高めていきたい
これから団体行動をしていきたいという気持ちはさらさらなく、逆に「おひとりさま」道を極めたいと思っている私ですが、外向性は高めていきたいです。
樺沢先生は、内向的な性格を変えることは割りと簡単だといいます。
「話す・書く・行動する」を意識的に行う。
ただそれだけでいいそうです。
たまに何のために続けているのかわからなくなるブログですが、外向性を高めるのに一役買っているようです。
とはいえ、別に内向的なことは悪いことではないと思っています。
ただ、解決しないことを頭の中でぐるぐる考え続けるリスクがあるような…
外交的な方が、人生が単純で明るくなる。
私にはそう思えるので、細々とではありますが、これからも「ブログ・YouTube・おひとりさまチャレンジ」を続けていこうと思います。
そして少しずつでも、「他人と絡むことを楽しいと思える感覚」を取り戻していきたいです。
(おまけ)
こういう前向きで明るいことを書くと、読者さんが減るんです!笑
ひょっとすると、前とは違うブログの雰囲気に戸惑われるのかもしれません(以前はちょっと悩みがちだった)。
申し訳ないとは思いつつも…
それだけ自分が変化している、ということなのかもしれません。
そんな中で読み続けてくださっている方には感謝の気持ちしかありません。
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