京都歩きと開運メモ

~50歳からの毎日を楽しむ~

衣装持ちなのに服がない。

こんにちは、GWを断捨離で終えてしまいそうなマリベルです。

 

ふだんたいして仕事をしているわけでもないので、遠出しようと思えばいつでもできるこの身。

 

わざわざ街に人が溢れかえっているGWに外出しようという気にもなれず(そもそも夫は通常運転でGW休みなし。娘も自分の用事で忙しい)

 

元来、片付けは苦手なことのベスト3に入るのだが、今回は気合を入れて捨てまくっている。

 

特に容赦なく処分しまくったのが洋服だ。

 

何のための洋服?

私は自他ともに認める「衣装持ち」である。

 

クローゼットや収納ケースに収まらない衣類が、無惨にも床に散らばっている。

 

私が毎日服をとっかえひっかえして出向く先のあるキャリアウーマンならばよかったのだが。

 

ざんねんながら、ほとんどの時間を家で過ごす「ほぼ専業主婦」だ。

 

しかもオシャレして待ち合わせするような友だちもいない。

 

そんな人間に、洋服はほとんどいらないのである。

 

現に、家にいるときに身に着けているのは、たいていユニクロ。

 

あのおびただしい数の洋服は、いったいなんのために存在しているのか。

 

ただクローゼットを占拠しているだけではないのか。

 

ようやくそのことに気付いた私は、なにかに取り憑かれたように服を捨て始めた。

 

主婦向けブランドのタイムセールやユニクロで購入したような服は躊躇なく捨てられる。

 

だが、ちょっぴり背伸びをして定価で買ったブランド服は、ゴミ袋に突っ込む前に一瞬躊躇してしまう。

 

そんなときは、メルカリに出品する。

 

「連休中だし、売れるかも♪」

 

なーんて期待して出品するが、びっくりするほど売れない。

 

自分だけではなく多くの人が、衣類の収納場所に困っているのかもしれない。

 

衣装持ちなのに服がない!

衣類を捨てまくっている中で気付いたのが、私は「これ可愛い♪」と思うと、深く考えずに買ってしまっていたということだ。

 

デザインに惚れると、買わずにはいられないというわけ。

 

手持ちのアイテムにどんなものがあったかをしっかりと把握している人であれば、現時点で自分に足りないものがわかるはずなので、そういう人はこういう散財の仕方はしないはずである。

 

しかし私の場合、おびただしい数の服があるのに、日々の生活で使っている服はほんの一握りという最悪の状況であった。

 

活用するアイテムは少数であることから、脳は「服が不足している」と認識してしまい、衝動買いに走っていたというわけだ。

 

そこで、「まずは所持しているアイテムをすべて把握できるようになるまで、捨てまくろう」と決め、ここ4、5年の間に一度も活用しておらず、かつ捨てても後悔しない値段の服および現時点で惹かれない服(こんまりさんのいうところの「ときめかない」っていうやつ)はほぼすべて捨てた。

 

ここ4,5年の間に一度も着ていないとはいっても、やはりシックな色のスーツやセットアップ類は捨てにくい。こういったものは一応取っておいた。

 

**************

断捨離を始めて1週間ほど経つが、自分の部屋とは思えないほどスッキリしてきた。

 

まだまだ捨てられるものはあるはずなので、残りのGWに手を付けようと思う。

 

これだけ物を捨てると、私の人生に新しいなにかが入ってくるのではないか…

 

実はそんな期待をしていたりもする。

 

 

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