京都歩きと開運メモ

~50歳からの毎日を楽しむ~

南禅寺の水路閣は、やはりロマンティックだった。

「南禅寺といえば水路閣」と言う人も多いかもしれませんね。

 

写真では、幾度となく目にしてきました。

 

実際に見ると、

 

「なぜお寺の中にこんなにロマンティックな建造物が?!」

 

と、不思議な気持ちになりました。

 

 



浴衣姿の若い女の子やカップルで、も~いっぱいでした!笑

 

各アーチにつき、一組、の間隔。

 

どうしても後ろが写っちゃうから、みんなも撮影しづらかったろうなーと思います。

 

 

 

 

なんとか粘って、人気(ひとけ)のない水路閣の撮影に成功笑

 

 

その後、水路閣の上がどうなっているのか、見に行ってみました。

 

 

 

 

上の写真からわかるように、水路閣の上には水が流れています。

 

これは「琵琶湖疏水」(琵琶湖の水を京都へ流すために明治時代に造られた水路)です。

 

このとき、周囲には誰もおらず、とっても神聖な雰囲気を感じたのを今でもよく覚えています。

 

 

その後は、南禅寺の本坊(住職が住む僧坊のこと)を見学しました。

 

 

(本坊。拝観料は600円)

 

 

 

「瑞龍」というのは、南禅寺の山号。

 

こちらは、南禅寺第八管長、嶋田菊遷氏の書になります。

 

 

 

寒山拾得(かんざんじっとく)像。

 

 

 

素敵なお部屋でした。

 

 

 

枯山水庭園は残念ながらお手入れ中で、良い写真は撮れず。

 

 

 

 

静寂に包まれた本坊は、歩いているだけで心休まり、とっても穏やかな気持ちになりました。

 

紅葉シーズンとは違い、あまり人がいなかったのも、とてもよかったです。

 

 

 

 

本坊では、三門とは別の御朱印をいただけるようでしたので、すかさず入手。

 

どうやら「金剛王宝殿」と書いてあるようです(読めない(汗))。

 

「南禅寺の仏殿」を意味するそうですよ。

 

 

 

 

 

上の写真は法堂(はっとう)の瓦です。

 

こちらの天井には、「雲龍図」が描かれています。

 

法堂の中には入れませんが、雲龍図は外から見ることができます。

 

ものすごく迫力のある龍の絵でした!

 

 

南禅寺、初めて訪れましたが、

 

すっごく好きになりました。

 

好きなのは、水路閣だけではありません。

 

全部が全部、とにかく素晴らしいのです。

 

さすが、日本で最も高い格式を有する禅寺です!

 

 

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